入院・面会について

入院室内での面会は、他の入院動物を興奮させてしまう恐れがありますので、絶対安静の動物以外は面会室での面会となります。その際、動物によっては面会室までの出し入れが負担になる場合があります。特に神経質なネコちゃんなどの場合、ケージからの出し入れ自体がス卜レスとなりますので、速やかな回復のためにもできるだけ面会をお控えください。
また、動物によっては面会後、興奮したり病状が不安定になったりして治療に支障をきたす場合があります（興奮して鳴き続けたり、動き回って点滴を継続できなくなるなど）。その揚合には面会をお断りすることもありますのでご丁承ください。

面会時、担当獣医師が手術などをしている場合もあり説明が出来ない場合があります。入院動物の容態、状況などを簡単にお伝えするだけとなることもありますのでご理解ください。
また、外来診察および他の入院動物の治療に支障をきたしますので、時間・回数・人数などについては節度ある面会をお願いします。
入院動物はそれぞれの病状に合わせ、決められた処方食のみしか与えてはいけない場合があります。面会中に食餌を与えられる場合は獣医師に許可を得たものに限ります。

伝染する恐れがある病気で入院する場合は面会できません。また、入院後そのような症状が現れた場合にも面会を控えて頂くこともありますのでご了承ください。

入院中の動物は安静が必要となりますので、全身的なシャンプー等は控えております。入院中に動物の体が汚れたり、臭いが付いてしまい面会時に不快に思われることもあるかと思いますが、動物の状熊改善が一番ですのでご丁承ください。