インタビュー｜エルザ動物病院グループ

動物病院で一番の
安心と信頼を支える

フロントコンシェルジュ
介護チーム・接遇力ＵＰチーム所属

関西学院大学文学部卒業

2015年入職

これまでの経験を活かして

私はエルザ動物病院に入職して6年目になります。前職で空港のグランドスタッフとして働いていた私が、動物病院という「医療の世界」へ足を踏み入れたのは、エルザの募集要項に「受付のビジネスマナー、ホスピタリティを含めた接遇向上のため」という記載があったからです。私はそれを見て、医療業界の仕事で接遇面を強化しているなんてとても珍しいなと思いました。そして、ここなら私の経験を活かせるのではないかと思い、応募することにしました。

一番身近で、安心できる存在に

フロント職の仕事は、電子カルテ入力や会計などの事務作業がメインですが、一番大切なのは、飼主さまとのコミュニケーション。動物病院は命の現場なので、訪れる方は様々な想いを抱いていらっしゃいます。私には、動物の病気を治すことはできませんが、病気が良くなって、嬉しいときは一緒に喜び、悲しいときはその気持ちに寄り添うことができます。ときには、診察室では聞きにくいことを受付で尋ねられることも。そんなときも、しっかりとお話に耳を傾けて、必要であれば飼主さまと獣医師との橋渡しを担います。そうすることで、飼主さまの気持ちを楽にして、安心していただけるようにお手伝いすることも私の大切な役割です。

それぞれの立場から、
動物医療を考える

エルザ動物病院の魅力は、獣医師、動物看護職、フロント職、それぞれがお互いに尊重し合って仕事をしていること。私たちが獣医師、動物看護職を頼りにするのと同じように、みなさんがフロント職のことも頼りにしてくださっていると感じます。なにかわからないことや困ったことがあるときもすぐに声をかけて、助けてくれます。エルザ動物病院は病院の規模や医療の質では全国でもトップクラス。私たちは、獣医師や動物看護職が飼主さまと築いた信頼に加えて、さらに安心と満足を感じていただけるようにチームワークを発揮して、少しでも動物や飼主さまのためになりたいと考えます。そして、接遇面でも「エルザ動物病院が一番!」と思ってもらえるような病院にしていくことが、今後の私の目標です。